国立大学学生アンケート調査
国立大学学生の実態調査
概要
- 当大学で初めての学生アンケート調査
- 在学の学生に対する実態調査の報告書作成
- 学生にアンケート用紙を配布
- 学生から回答されたアンケート用紙を当大学から受け取り
当社の作業内容
- アンケートデータ入力
- アンケート調査の自由回答は不満が多い時に多い書き込みの傾向にある
- 不満内容の中に名指しで教授や事務員の回答が多かった
- A教授やB事務員など本人が分からないように修正依頼
- 上記内容にかなりの時間を要した
- 入力されたデータの単純集計
- 設問間指示のクロス集計依頼があり設問間クロス集計
- 集計結果の報告書作成
まとめ
大学などで初めて学生にアンケートをとると大学に不満がある学生は自由回答欄を設けると想定以上の書き込みがありました。
不満内容に教授や事務員など直接氏名の回答がありました。
大学にとって実態がわかりますがその集計結果を元に報告書作成して多くの人が閲覧すると直接氏名を公表された本人にとって不都合になり問題になる場合があります。
自由回答の記入が想定の5倍くらいになってしまいお見積りも当初よりもはるかに高い金額になってしまいました。
受注した時はそれほどの知見がなく提案はできませんでしたが調査票をみれば回答結果が想定できるので提案するよう心がけしています。